泡立て器って色々種類あってどれがいいか分からへんわー。
お菓子作りにおいて泡立て器は絶対に必要な道具ですね。
それでは泡立て器の選び方を見ていきましょう。
目次
泡立て器(フエ)の選び方
泡立て器を選ぶポイントは
- 大きさ(長さ)
- ワイヤーの本数
- ワイヤーの素材
- 耐久性
主に以上の4点です。
大きさ(長さ)
ボールの大きさに合わせて買わないと混ぜにくかったりして作業しにくくなります。
一般家庭で使用する場合は25㎝~30㎝がおすすめです。
ワイヤーの本数
生クリームやメレンゲを泡立てる場合はワイヤーの本数が多いものがおすすめです。
固いバターやクレームパティシエールなどを混ぜるときはワイヤーに引っかかるのでワイヤーの本数が多すぎないものをおすすめします。
ワイヤーの素材
ワイヤーの素材は主にステンレスとシリコンの2種類が多いです。
ワイヤーがシリコン製のものはカスタードを炊くときや固いものを混ぜる時にぐにゃっと曲がって使いにくいのでお菓子作りではステンレス製の物がおすすめです。
耐久性
出来れば長く使える方がいいので丈夫なものを選ぶとよいです。
その点でもシリコン製よりもステンレス製をおすすめします。
パティシエめがねのおすすめ泡立て器
上記のポイントをふまえてパティシエめがねがおすすめする泡立て器(フエ)を2つ紹介します。
OXO オクソー 泡立て器 バルーンウイスク
オクソーの泡立て器のMサイズです。
大きさは直径7㎝×高さ29㎝、重量は約108gです。
OXO オクソーの泡立て器はワイヤー本数が多く、持ち手がゴムのグリップになっているので
生クリーム等の泡立ての時でも手への負担が少ない泡だて器です。
デザイン性も高くおしゃれな泡立て器になります。
マトファー(MATFER) ホイッパー
マトファーのホイッパーはプロの現場でもよく使われている泡立て器になります。
持ち手部分はエグゾグラスプラスチックという耐熱220℃、耐腐食性プラスチックになっています。
グリップ内部も完全密閉されているので水が入り込むこともないので衛生的です。
ワイヤー部分も形状記憶ワイヤーを使用しているのでワイヤーが変形しにくいです。
お値段は他の泡立て器(フエ)よりも高いですが非常におすすめです。
おすすめの大きさは25㎝と30㎝です。
25㎝のサイズはこちらになります。
- ホイッパー全長:250mm
- ワイヤーの直径:60mm(一番広い部分)
- ワイヤーの長さ:155mm
30㎝のサイズはこちらになります。
- ホイッパー全長:300mm
- ワイヤーの直径:65mm(一番広い部分)
- ワイヤーの長さ:190mm
パティシエめがねのおすすめ泡立て器のまとめ
パティシエめがねのおすすめ泡立て器は
おすすめ泡立て器
- 生クリームやメレンゲなどを泡立てるのは OXO オクソー 泡立て器 バルーンウイスク
- プロ仕様で長く使える泡立て器は マトファー(MATFER)のホイッパー
泡立て器もたくさん種類がある中で今回お菓子作りに使用するならという基準で選びました。
今回紹介したOXO オクソーとマトファーの泡立て器を2本持っていれば大体のお菓子作りに対応できると思います。
いい道具を使うとお菓子作りのモチベーションも上がるのでぜひ自分にあった道具を探してみて下さい。
フランス人パティシエも使っているマトファー。憧れるなー。