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【スコーンのレシピ】パティシエめがねが教えるスコーンの作り方

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見習い
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最近ベイクショップが流行ってるみたいやな!

美味しいスコーンの作り方教えて。

外カリッ、中しっとりのスコーン作りましょう。

パティシエめがね
パティシエめがね

作業の前に

失敗しないためのポイントを2つ挙げておきます。

  • 計量をしっかりと行う。
  • 温度が記載されているものは守る。

計量をしっかりとするというのはよく言われていますが温度を守るのもお菓子作りには重要です。

この2つを守れば大きな失敗する事はほとんどないでしょう。

スコーンの材料

スコーン約10個分のレシピになります。

  • 200g  薄力粉
  • 150g  全粒粉
  • 1g    塩 
  • 10g   ベーキングパウダー
  • 130g   発酵バター
  • 60g   全卵
  • 80g   グラニュー糖
  • 80g   牛乳
  • 60g   ヨーグルト

全粒粉がない場合は味や食感が変わりますが薄力粉や強力粉で置き換えて下さい。

発酵バターがない場合は無塩バターで置き換え可能です。

スコーンの計量

  • 薄力粉 + 全粒粉 + 塩 + ベーキングパウダー
  • 発酵バター
  • 全卵
  • グラニュー糖
  • 牛乳 + ヨーグルト

はボールにはかって混ぜておき、冷凍庫で冷やしておく。

発酵バターはサイコロ状に細かくして冷蔵庫で冷やしておく。

スコーンの作り方

.冷凍庫で冷やしておいた薄力粉、全粒粉、塩、ベーキングパウダーと冷蔵庫で冷やしておいた発酵バターをフードプロセッサーで混ぜ合わせる。

ポイント

混ぜ合わせる目安はバターの粒が少し残るぐらい。

フードプロセッサーがない場合は手でバターをつぶしながら粉とすり合わせる。

.全卵とグラニュー糖を混ぜ合わせ、牛乳とヨーグルトを加え混ぜ合わせる。

を加え混ぜ合わせる。

混ぜ始め

混ぜ終わり

ポイント

混ざればオッケーです。あまり捏ねすぎないように注意しましょう。

.生地がまとまったら平らに伸ばしラップをして冷蔵庫で1~2時間休ませる。

を10等分(1個約75g)に分割する。

.生地を丸めてから少し押して平らにし、シリコンペーパーを鉄板の上にひきスコーン生地を並べる

.卵黄を生地の表面に塗る。

.180℃のオーブンで約25分焼成する。

ポイント

オーブンによって温度や時間が変わってくると思います。

焼き上がる少し手前でオーブンから出し、反転したりして均一に火が入るようにしましょう。

.良い焼き色になったらオーブンから取り出して冷ます。

10.お皿に並べて完成。(上のスコーンはチョコチップを混ぜたものです)

スコーン作りの使用器具

今回スコーン作りに使用したおすすめ道具の紹介です。

お菓子作りに使用する基本の製菓道具こちら

【基本の製菓道具】パティシエめがねが教えるおすすめの製菓道具

続きを見る

フードプロセッサーこちら

製菓道具の写真
【プロの製菓道具】プロのパティシエが使うおすすめ製菓道具6選

続きを見る

スコーン作りのまとめ

スコーン作りのまとめです。

まとめ

  • 粉類とバターを冷やしておく
  • 混ぜ合わせる目安はバターの粒が少し残るぐらい。
  • 生地を捏ねすぎない

混ぜるだけで簡単につくれる外カリッ、中しっとりのスコーン。

今回は生地を丸めて平らにして焼きましたが、四角くカットしたり抜き型で抜いたり好きな形で焼いてみてください。

生地も粉の種類を変えたりドライフルーツを加えたりしてアレンジも可能です。

自分好みのスコーンを作ってみて下さい。

見習い
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チョコチップスコーンがうまい!

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