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【カーレックススプレー】パティシエめがねのおすすめ離型油スプレー

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カーレックスの画像
見習い
見習い

最近型離れが悪くなってきたなー。

離型油スプレーってどうなん?おすすめの離型油スプレー教えて。

型はシリコン加工されていても使っているうちにくっつくようになってきます。

離型油スプレーについてみていきましょう。

パティシエめがね
パティシエめがね

離型油スプレーのメリット、デメリット

離型油スプレーのメリット

  • 型準備の時間が短縮できる
  • きれいに型から外れる
  • 異物混入しにくい
  • 原価が下がる

型準備の時間が短縮できる

今までは型にバターを塗って冷蔵庫で冷やし強力粉をまぶして型準備をしていました。

離型油スプレーはスプレーをさっとひとふきするだけできれいに型から外すことができます。

少量ならあまり変わりませんがお店などの大量生産になると大きく時間が変わってきます。

きれいに型から外れる

離型油スプレーはスプレーなのでバターで塗った時にある塗ムラがほぼなくなります。

細かい角などにも入りこみやすいので塗ムラによって型にくっつくということが大幅に減ります。

異物混入しにくい

型にバターを塗るときに刷毛を使用します。

どれだけ気をつけていても刷毛は抜けてしまうことがあります。

剥離油スプレーはその心配がないです。

原価が下がる

型にバターを塗って冷蔵庫で冷やし強力粉をまぶす型準備に比べて離型油スプレーを使った型準備は原価が安いです。

それに加え、型から外れないという失敗が減ればそれだけでも大きく変わってきます。

離型油スプレーのデメリット

  • 独特の匂いがある
  • バターの香りが減る

独特の匂いがある

大量に振りかけることはないので焼成後もあまり気にはなりませんが離型油スプレーは独特の匂いがあります。

バターの香りが減る

型に直接バターを塗っているものに比べたらバターの香りが減ります。

おすすめの離型油スプレー

パティシエめがねがおすすめする離型油スプレーはパシフィック洋行さんが取り扱うゼーランディア社のカーレックスです。

カーレックススプレーはプロの現場でも使われています。剥離性が高いので型に軽く吹きつけるだけできれいに型から取れます。

カーレックススプレーは先ほどデメリットであげた独特の匂いがある離型油スプレーの中でもほぼ無臭なのでお菓子に影響をあたえることがないです。

公式のサイトをみるとカーレックススプレーとカーレックススプレーXSの2種類があります。

カーレックススプレーがパン屋さん向けの商品でカーレックススプレーXSが焼き菓子用に開発されたものになるそうです。

原材料ですがカーレックススプレーは食用植物油脂、プロパン、ブタン、乳化剤(菜種由来)となっており、

カーレックススプレーXSは食用植物油脂、プロパン、ブタン、乳化剤(菜種由来)、シリコーン樹脂となっています。

詳しくは公式のカタログをご覧ください。公式のカタログはこちら

カーレックススプレーはこちら

カーレックススプレーXSはこちら

離型油スプレーのまとめ

離型油スプレーのまとめです。

まとめ

メリット

  • 型準備の時間が短縮できる
  • きれいに型から外れる
  • 異物混入しにくい
  • 原価が下がる

デメリット

  • 独特の匂いがある
  • バターの香りが減る

おすすめ

パティシエめがねのおすすめの離型油スプレーはカーレックス

パティシエめがねが使用しているのはカーレックススプレーXSではなくカーレックススプレーですが問題なく型からきれいに取れるのでどちらでもよいでしょう。

デメリットであげたバターの香りが減るというのも個人的にはあまり変わらないと思います。

総合的に離型油スプレーを使うメリットの方が多いのでぜひ1度使ってみることをおすすめします。

見習い
見習い

これで型にくっついてロスになる焼き菓子が減るなー!

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